

「可愛いお鼻・・・・・見~えたっ


「ちえしゃんと遊びませんか?


「うん



「えっ?


今までなら迷わず、速攻でお家から出て来てたんだけど、
最近のポミンは、お外へ出て来るまで時間を要してました。
お散歩に出れば、隅っこへ行き、長いことクシクシしていてね・・・・・

あまりにも隅っこから前へ進もうとしないので大好物の
スタミノールで誘導したりして・・・・・

ぽっくんが我が家に来て、スネ子ちゃんになっていたワケではなく
りょ~たろ~さんの目利き通り、具合が悪かったようです。
何故かって・・・・・・・
いつもなら誰よりも先におめざを貰いに起きて来るポミンなのですが
今朝は、なかなか姿を現さず、あれぇ?っと思ってポミンのお家を
覗き込むと、おトイレの中に居たので、クシクシでもしてるのかと思い
おトイレの前でおめざをチラつかせてみたのですが、出て来ない。
と、ココで私は寝起きで裸眼だった為、コンタクトはめる前に
メガネをかけて、もう一度、おトイレの中のポミンを見てみると
あら、おトイレの中で寝てるじゃないの。
・・・・・いや、待てよ。なんか変だ。
と、思い、おトイレを出して見ると・・・・・・・

やっぱ、寝てる。いや、寝てない。息してない。
ポミン、亡くなっていました。

でも、どう見ても寝ているように見えたので、
ったく!ポミンったら~、エイプリルフールだからって、
そんな嘘はやめてよね!
なんて思ったけど、キツイ冗談でも嘘でもなく現実の事でした。
ポミンをおトイレから出してあげると、そこには・・・・・・・

食べかけのハムスターのまんまがあってね、ジーンと切なくなった。
昨夜も普段と変わらぬポミンだったので、人間で言うと
心筋梗塞のようなものだったのかなぁ?
あまりにも突然の旅立ちではありますが、りょ~たろ~さんの
目利き通りだとは・・・・・
私だって心配ではあったけど、ご飯も食べるし遊ぶもんだから、
心の何処かで病気なんかじゃない!って気持ちもあったので
病院に連れて行かなかったのですが、もし連れて行ってたら、もう少し
ポミンと一緒に過ごせたかもしれない。
と、後悔しても後の祭りですね。
だけど苦しい時間、お薬の日々がなく最期まで可愛いままのポミンで
旅立てた事に私は、ホッとしたりしています。
やはり私は、看取るのも闘病生活が長引くのも苦手です。
誰でもそうでしょうけど。私のそんな気持ちを悟ってか、ポミンは
苦しい姿を見せず、最期も独りで旅立ったのかな?
出張中のりょ~たろ~さんにもポミンの事を伝えました。
「ポコちゃん、うちに来た時も旅立つ時も俺が居ない時なんやな」
って、確かにそうだ。
金曜日に一時帰宅予定のりょ~たろ~さん。
その日まで埋葬しないで待ってようかな。
ポミン、たくさんの愛をありがとう。
私にたくさん抱っこさせてくれてありがとう。
毎日、可愛い姿を見せてくれて本当にありがとう。
歴代ジャンと比べたら、一緒に過ごせた時間は短かったけど
ポミンと私の密度は、一番、濃く深かったよ。
本当にありがとうね。
そしてポミンを託して下さった親元えーきちさん、ぷくぷくさん
本当に本当にありがとうございました。
まだまだ書きたい事もあるけれど、まとまらないや。
なので、とりあえず、この辺で。

「了解(`・ω・´)ゞ」