あの後、美味しいモンを貰って満足し、寝床に戻り就寝したポコ太。
そして夜、ご飯の用意が出来ると・・・・・・・

ご飯の匂いに釣られて、慌てて寝床から出て来ました

食いしん坊ポコ太は、勢いよく、ご飯にガッつきます


そのまま前進し・・・・・・・

なんとまぁ、お行儀の悪い食べ方なんでしょ

出来た事もあり、ほぼ放し飼い状態でした。
そんな風にポコ太も出来ないもんかね?と、りょ~たろ~さん。
無理でしょお~。
たとえ、ぽー太のように出来たとしても、ポコ太のようにちっこいコの
放し飼いは、恐ろしいわ

だけど、基本、狭いケージに閉じ込めておくのは可哀想との
考えを持つりょ~たろ~さんは、私の言葉にしっくり来ないようで…
いずれにしても、ポコ太は、ケージから自分で出る

頭にないと思う。常に出たい時は、抱っこして出してもらってるし、
抱っこしてもらうまで、ずぅ~と、待ってるくらいだからね

そんなポコ太に学習させようと、なにやら、セッティングし始めた
りょ~たろ~さん。
セッティング完了後・・・・・・・


サークルの大きさに限界があるので、このスペースだけど、
これで、ケージの出入り自由に出来るやろ

と、ドヤ顔で仰いますが、この状態で日々、過ごすのですか?
・・・・・とても邪魔なんですけどぉ

自分でセッティングしておいて、りょ~たろ~さんもこりゃ、アカンと
思ったらしく、日々ではなく、夜だけとかにしよか。と。
そんな事より、
まずは、ポコ太が自分でケージの出入りを覚えなきゃならない。
「ポコ太~。学習の時間です


「そうです。学習ですっ

行ってみると・・・・・・・

ぎょぎょっ


そうなのです。
ポコ太は、相変わらず、驚く程、行動の切り替えが早いのです

にしても、愛はむの寝顔は、いつ見ても癒されますなぁ

個人的には「\ /」こうなったお目目が好きなのよねぇ~


しまった


いや。セーフでした

起きてない事を良い事に寝顔をガン見し続ける私。
息を殺して見ているつもりでも、自然と無意識に「可愛~い

声が漏れてしまう。
まだ残っていて、それを少しずつ、ポコ太にあげているのですが、
ちょいと、目を離した隙に・・・・・・・

特製ご飯が入った容器に侵入し、
シレ~っと、特製ご飯を食べておられる


よっぽど美味しいのか、なかなか食べるのを止めなくてね

栄養たっぷりだし、食べてくれるのは良いんだけど、
問題なのは、この後よ

見ての通り、特製ご飯は粉末状なので、容器から捕獲したポコ太の
お腹、手足には、粉がたっぷり着いちゃって、毛質のせいなのか、
毛の奥まで粉が入り込み、粉を落として綺麗にするのが大変

途中で嫌になっちゃって(笑)ケージに帰して、自分で毛繕いして、
体を綺麗にしてもらいました

ほ~んと、油断も隙もないんだからぁ~と、言いつつ、ポコ太の
この、ちゃっかりした行動に笑わずにはいられない私なのでした

別の日・・・・・・・

毛繕いが終わり、いよいよ、行動開始しようとするポコ太の前に
何やら見た事がある毛色の物体が現れたっ


その物体は徐々にポコ太に接近して行き・・・・・・・

ポコ太に気付かれたかと思いきや、気付かれていなかったらしく
ポコ太は、再び、毛繕いを始めた。
気付かれていない事を良い事に更にポコ太に接近する物体


こんなに接近すりゃ、そりゃ~気付かれるワケでして、
ビビって、後退する物体に迫り来るポコ太。